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念書の書式

念書の書式

念書の書式について紹介します。念書というのは、約束を守ることを記した書類をいいます。「私は○○について○○までに、○○します。」というような書式になります。この場合、○には借金関係の文言を入れるとぴったりしますでしょ?たとえば、「私は、金10000円の借り入れについて、3月31日までに返済します」なんていれるとぴったりするように、私人間の取り決め、約束事に念書を使うことになります。普通、貸金業者からお金を借り入れする際には、「金銭消費貸借証書」という契約を結びます。

一方で、念書は、私人間の約束事ですから、特に書式というのありません。ですが、後日トラブルになった場合に、裁判での証拠になりうる書類になるので、必要事項はおのずと決まってきます。

ですから、表題を「念書」とし、約束を守る人の指名、約束の予定日、約束の場所、そして約束の内容を書きます。特に気をつけたいのがこの「内容」で、この内容が違法であれば、せっかく「念書」をもらっても、いざというときに裁判の証拠書類にはなりません。

たとえば、貸金の利息の上限などがあります。法定金利の上限をオーバーした内容については、法的には「無効」になりますので、せっかく念書を書いてもらっても役に立ちません。さらには、脅迫による念書も完全に無効です。

もし、その約束が大事なものであれば、念書を2通用意して、ふたりが同意したという印鑑を押しておきます。それぞれが、約束の期日まで持っていれば安心でしょう。



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