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敬語とビジネスマナー
敬語とビジネスマナー
ビジネスマナーというのは、仕事をしているときに常につきまとっているものです。別に営業職だけが、ビジネスマナーを必要としているわけではありません。社内の上司との折衝にもマナーが必要になります。お客様との折衝はいうに及びませんが。
当然、お客様、上司、目上の人と応対する時には、「敬語」という言葉を使うことになります。ただし、敬語というのはむずかしく、なかなかベテランのビジネスマンでも使いこなせていないのも事実であります。
ですから、ここでは、誤りやすいパターンのみを提出しておくのにとどめておきます。もし手紙を書くなどの必要がでたら、「敬語辞典」を一冊買ってきて参照しながら書くべきだと思います。
まず一例として、「食事」のシーンをあげてみましょう。「食べてください」の尊敬語は、「召し上がってください」です。ですから、「どうぞ食べてください」ですと、「どうぞ召し上がってください」になります。よくある誤りの例は、「どうぞお召し上がりください」。お~になり、という部分が余計です。
敬語には、丁寧語・尊敬語・謙譲語の3つがあり、単に物言いを丁寧に言うのが「丁寧語」、明らかに尊敬の念を持って使うのが「尊敬語」、一歩自分をへりくだって使うのが「謙譲語」です。
まず、具体的な丁寧語ですが、これは、お~と接頭語をつけたり(さきほどの例)、です、ます、ございます、の接尾語が一般的に使われます。
謙譲語の例は、「言う」ということを謙譲語でいうと、「申す」ですから、「私がいった」というのは、「私が申しあげた」です。よく聞く言葉に「あなたが申された」というものがありますが、これは、おかしな意味になります。(あなたがへりくだってどうするんですか?へりくだるのはあくまでも自分です。。)
他には、「見る」を「拝見する」などがあります。尊敬語の例は、先ほどの「食べる」を「召し上がる」、「言う」は「おっしゃる」、「見る」は「ご覧になる」などになります。